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外壁は大きなキャンバスです
デザイン系の絵画などを手掛けたことがある方はご存知かもしれませんが、エアーブラシという道具があります。塗料を霧状に吹き付けますので、ムラの無い均一な塗装ができるすぐれものです。外壁に吹き付ける塗装も、 ...more
古民家に学べ!コミュニケーションをとりもどす間取り
人間が社会の中で生きていく上で、もっとも大切な基本能力は、コミュニケーション能力です。その能力を養うもっとも身近な活動の場が、「家」にはあります。それは子どもとのコミュニケーションだったり、夫婦・家族 ...more
日本住宅の良さは、建具文化にあり!
建具(たてぐ)とは、部屋の仕切りや外部との仕切りに用いる、開け閉めすることのできる障子・襖(ふすま)・窓・戸などのことです。家具と同様に、建具にも造作(ぞうさく)建具と既製品とがあります。既製品の木製 ...more
「ものづくり」を語る、家具職人
建築と一体で設計され、建築の一部として組み込まれる家具のことを、造作家具(ぞうさくかぐ)または造り付け家具(つくりつけかぐ)と呼びます。(これに対して、家具屋さんなどで売っているような、あらかじめ形状 ...more
「壁紙」で究極の贅沢はいかがでしょう!?
「ビニルクロス」と呼ぶと、なんとなく洋風なイメージをもちますが、「壁紙」と呼べばいかにも日本的な感じがします。写真は、壁紙を傾斜天井に張っているところです。近年、たくさんのメーカーが、星の数ほどの種類 ...more
壁にもファンデーション!?
壁や天井に石膏ボードを張り終わると、仕上材を施工する前にパテ処理をします。パテ処理とは、ボードとボードのジョイント部分や、ビス止めをして表面がデコボコしている部分を平滑にする作業です。パテ処理をしない ...more
「五感」を刺激する家
子どもたちにとって、毎日多くの時間を過ごす家。それだけに家の中で過ごした経験が、子どもたちの成長に及ぼす影響は計り知れません。「三つ子の魂百まで」といいますが、特に幼少期に身に付ける性格や記憶は、大人 ...more
職人さんは「几帳面(きちょうめん)」
土台、柱、梁(はり)、母屋(もや)、垂木(たるき)などの骨組みに使用する木材を構造材と呼びます。敷居(しきい)、鴨居(かもい)、長押(なげし)、床や壁の板類、戸棚などに使用する木材を造作材(ぞうさくざ ...more
「乾式」から「湿式」へ
内装材として最もよく使われている材料は、石膏ボードでしょう。(写真は下地材に石膏ボードを取り付けている途中です。)乾式工法(工場で生産されたボードやパネルを取り付ける工法)として施工性もよく、そこそこ ...more
床と五感の相関関係!?
写真は無垢(むく)のフローリングを張っているところです。表面だけ木を張った合板フローリングもありますが、無垢材は重厚さが伝わってきます。同じフローリングでも、材質や色調で随分と違う印象を与えるものです ...more